accounting & tax
会計の目的の一つに税金の申告がありますが、事業内容（売上・仕入・経費・利益など）を確認することによって、経営の指標とすることが出来ます。また正確な経理は、事業資金の借入や補助金申請に役立ちます。
経理には、簿記の知識がなくても帳面が出来上がる会計ソフトの利用がお勧めです。
会計ソフトを利用すると、青色申告特別控除（６５万円）が受けられ、節税につながります。
経理の負担軽減
経理資料を入力するだけ。あとはソフトが自動でデータの集計・帳簿作成を行ってくれます。
簿記の知識不要
簿記知識がなくても、仕訳に悩むことなく誰でも帳簿付けが出来ます。
財務内容を把握
入力操作の取得
最初に会計ソフトを導入した場合、ソフトの操作になれるまでに一定の時間が必要です。
一定経費が必要
インストール型とクラウド型がありますが、それぞれ導入費・維持費が必要です。
商工会の会計ソフト「小規模支援会計ｍｏｍｏ」は安価で利用できるクラウド型ソフトです。
商工会のソフトだから、操作や経理内容に分からないことがあればご相談いただけます。また、ご自身で入力することが困難な方は、ご持参いただく経理資料を基に商工会が安価で入力代行を行っています。
毎日の取引を正確に記録し、記録に基づいた申告を行う制度で、税金の面でいろいろな特典が受けられます。
青色申告専従者給与
事前の届出により、家族に支払う給与を必要経費にすることができます。
青色申告特別控除
最大で６５万円を所得額から差し引くことができます。
純損失の繰越し
事業に赤字が生じた場合、損失額を翌年度以後３年間黒字の所得から繰越控除できます。
